現代版の気功「内部表現の書き換え」:3 自我の書き換え、ゴールの達成

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現代版の気功 ゴールの達成

自分、恋愛、お金、仕事、人間関係、健康、能力、etc・・・ あらゆるお悩みをお持ちの方へ!

現代版の気功とは、伝統的な気功とは異なり、脳科学、認知科学、分析哲学などがベースになった、『内部表現の書き換え』のことです。脳と身体の使い方でもあります。(認知科学的アプローチ)

これを使って、望ましい自分に変わったり、現状を望ましく変えたり、人間関係が良くなったり、人生に新しい展開が訪れたり、自分を成長させたりすることができるようになります。

現代科学に基づいているので、仕組みを理解すると再現性が高く、誰にでも結果が出せるようになります。患部や相手に手をかざして気を流す必要はなく、慣れてくると気を手から出す必要もありません。

「変わりたいのに変われない・・・」という方は是非ご参考になさってみてください。KaoruTRのエネルギーワークやチャネリング講座にも、内部表現の書き換えのエッセンスが含まれています。

数回にわたって、現代版の気功の基礎をご紹介します。


ゴール設定と行動の仕方

常にゴール思考で抽象度を上げることを続けていると、見える世界が変わって来る。ゴール自体を抽象度の高い(自分自身も含めたより多くの人の役に立つ、幸せになるような)ゴールにすると、スコトーマが外れていき、抽象度の高い思考ができるようになる。

  1. 全て自分が心から達成したいこと(want to)、止められてもやりたいことにする。人から与えられたり、人に約束するもの(have to)はNG。
  2. 現状の外側に設定(コンフォートゾーンの外側)する:今の自分では到底無理そうなもの。
  3. 人生の様々な分野のゴールをバランス良く設定する:仕事、ファイナンス、人間関係、趣味、健康、知識、家族、パートナーシップ、社会貢献、など。それにより、ゴールを達成した未来の自分やその世界をリアルに描ける。ゴールが多方面にきちんと設定してあると、一つのゴールが停滞しても、その他のゴールがあれば無意識は活性化し、マインドは成長をし続けるので、スコトーマが外れたり、思わぬ良い展開が起きたりなど、相互作用が働く。
  4. ゴールを設定したら、既にそれを叶えている自分として行動する:ゴールを達成している自分から見たら今何をしているべきか?を考える
  5. 「自然のホメオスタシスで、楽々と毎日楽しく自分がゴールへ達成する道へ選んでいるから毎日楽しい!」という勘違いをする(大いなる勘違い)。
  6. プラスの情動「嬉しい」、「楽しい」、「気持ち良い」、「誇らしい」、「清々しい」という気持ちを常に持つようにする。
  7. 人に絶対話さない:ドリームキラーにあったりなど、ゴールの世界の臨場感を下げてしまう可能性がある。また、他人に話したり宣言することでwant to がhave toに変わってしまう。

注意

  • 決意はhave toなのでNG。
  • 具体的、達成の方法が分かる、期日を設定できるゴールはコンフォートゾーンの内側
  • ゴールは、進んだり、達成されそうになったらどんどん更新をする
  • 抽象度を上げる原動力はゴールである。自分が本当に達成したいゴールでないと、同じところをグルグルしてしまう。


ゴールを設定したら、ゴールを達成した自分の視点から現状を見た正しい自分を細かく想定する。

ゴールは現状の外側なので、スコトーマに隠れて想定ができないはずなので、あえてゴールから遡って期限を切って観て行くと、今日、1週間後、1か月後など日々取るべき最善の行動が分かる。そして、それをセルフイメージ、コンフォートゾーンにしていく。

e.g. 3年後に1億円の収入を得ている自分になりたい場合、1年後には3千万稼いでいる必要があるな。自分がサラリーマンであれば、半年後に起業している必要があるな、など・・・

その後、アファメーションなどでセルフイメージを書き換えていく。ゴールを設定して抽象度を上げることを続けていると、そのゴールが本当に臨んでいたことではなかったり、今まで観えなかったことが見えてくるので、これまでの自分の考えや望み、意見など、自我が崩れ落ちることの連続になる。

そのため、認知的不協和により一時的に落ち込んだり、恥ずかしかったりなどを感じるが、古い自我(ホメオスタシスの抵抗)に引っ張られず、ゴールを更新して変化を続けることが大切。

ゴール達成に関係しない事はスコトーマに入れてしまう。

抽象度の高い思考をするには、圧倒的な知識を得る

圧倒的な知識を得ることが義務になったり、詰め込もうとするのはNGである。すること全てはやりたいことにする。心から達成したいことをゴールにすると、それを達成していく過程で、常に多くの知識を得ることが自然とwant toになり、知識の量が増えて行く。

知識の量が増えていくと、ゲシュタルト能力により認識できる世界が広がり、未知の物でも想像することができるようになっていくため、抽象度の高い思考ができるようになる。

世界には膨大な量の情報がある。効率的に知識を得ていくにはどうすればよいのか?本を読むことと、抽象度の高い人に直接会ったり、師事することが良い。

読書は、価値がある知識を得るのに素晴らしい方法である。本は、著者がこれまでの人生で得た経験、知性、抽象度の高い思考が凝縮されている。それは自分がこれからやろうと思ってもとてもできないような経験や学びであり、著者が生命時間を使ってそれを書いてくれたものだ、ということを意識して読むことで、より質の高い情報を得ることができる。

しかし、読書だけでは得られないものがある。情報は、言語化したり途端にかなり多くの情報が抜け落ちてしまう。

抽象度の高い思考をする人と直接会い、同じ場を共有することでしか伝わらない、非言語情報が実は大半である。

書籍などの言語情報だけでは得られない、本当の根本にある部分を理解する、秘術秘伝や奥義を体得するには、抽象度の高い思考をする人の元へ足を運んだり、師事することが必要である。高い抽象思考とはどういうものかを肌で感じ、非言語情報を得ることができる。それにより、自然に自分も抽象度の高い思考をすることができるようになる。

全ては情報である。抽象度の高い思考ができれば、自我関数を観ることができる。そして、観たものを操作できるようになる。

IQが高いというのは、情報という触れないものを認識して操作する能力のことである。

経験(知識)が全て:知識を身体に落とし込む

どれだけ内部表現を書き換えて変化を出せるかは、すべてどれだけの経験をその人が持っているかによる。経験のレベルによって抽象度や臨場感に差が出る。

経験を通してしか人は学べない。知識は、それを身体を通して理解して初めて知識になる。身体を通さなければ理解はできない。あらゆる知識がそうである。

辞書で外国語の発音記号を見ても、実際に発音を聞いたり、自分でしてみないと分からない。解剖図を見てインナーマッスルの位置や働きを知識として学んでも、それを身体で分かる事にはならないし、数式を文字の羅列として暗記しても、その世界観が理解できたことにはならない。

例えば、「腸腰筋」という技術は誰にでも一定の作用や変化は必ずあるが、身体を使う経験が深い人が使うと抽象度が高いため、技術以上のものを発揮することもできる。物理学者は波動方程式を見るとビッグバンを見たり体感することができるのも、方程式を身体で理解しているためである。

例えば、骨の知識を身体に落とし込むとはどういうことか?

自分の顔や身体がどのような形をしているのか、骨がどこにあるのか、自分の身体を良く触ってみる。人体解剖図などを見ながら行うと、思っていた構造や位置と違っていることが分かる。存在すら知らなかったような骨も意識にあげることができる。更に、身体を触ることで固い箇所が分かり、気も流れて脱力するので、情報も書き換えやすくなる。

更にR揺らぎを起こして変わるには、等身大の骨格模型を使うと、実際の骨の太さと自分の思っていたイメージと違うことが分かり、マッピングの修正ができる。臨場感も上がる。骨の位置や大きさを正しくインプットし直すことで、骨のイメージを使って身体を正しく動かせるようになる。

意識を操作して身体を動かせる(身体意識)ので、とても重要である。自分の身体を変えて、それを実感することで、自我関数が書き換わっていく=宇宙が書き換わっていく。骨の正しい位置や大きさなどが分からないと、例えば関節ではない場所で曲げようとしていたり、骨がないところで体重を支えたりして、力んで身体がどんどん固くなってしまう。筋肉が骨化(骨として使ってしまうので、固くなる)したり、無駄な筋肉もついてしまう。

無知の知が大事

新しい事を学ぶ時や、人の話を聴く時、意味を理解しようとするが、その時には当然、自分の今まで知識や経験に基づいた「意味」となる。

そして「分かった」と感じた時、それは今までの自分の考え方がベースなので、理解したつもりにしかなっていない可能性がある。

なぜなら、既存の自我関数、自分の考え方(古い知識)でスコトーマができているからである。意味を取ろうとすると、瞬間的に情動が発動して、スコトーマができる。「分かった」と思う時にはスコトーマを逆に強化してしまっている。

成長を止めてしまう一番怖いことは、「分からない」ではなく、「分かってる」、「知ってる」と思う事。

「無知の知」を知ることがとても大切。

新しい事を学ぶときや、人の話を聴くときには、まず今の自分の古い考え、情報を一度全部捨てることが大切。それで初めて新しい知識を得る準備ができたと言える。

その上で「分からない」と思わずに、理解しようとする、拒否しないことが大切。相手の言葉を意味でなく、「音」として捉え、心の中でその音をこだまさせて、正確になぞる。抽象度を上げて、前頭前野を使って思考をするこで、正しく見るように心がける。

言語も共感覚の一つ言語は物理的なもの以外にも、物理的な実体のない情報的な概念を表す(例:愛・信用・心 など)。人間は言葉を使い物理的空間だけでなく、情報空間にも臨場感を感じることができる。

言語自体もそもそも実体はなく、情報であるため、言語をつかったコミュニケーションも共感覚である。言葉を巧みに操れる人は、臨場感を操作して、他者や物理世界を望むように変えることができる。

言葉(情報)を増やすことによって自分の物理的な力も高まる。情報を五感で操作するのが気功なので、情報を増やしていくことによって、情報操作も上手くなっていく。

内部表現の操作:臨場感

自分とは、内部表現にある自分を定義している情報(自己イメージ)が物理空間に現われたもの。内部表現の書き換えとは、この自分を定義している情報を操作することである。今持っている自己イメージとは、過去の記憶を合成したもので、無意識によって作られていく。

ポジティブでも、ネガティブでも、無意識により強い情動記憶が自己イメージとなり、その自己イメージ情報に基づいた日常生活が展開され、自己イメージは強化されていく。

自己イメージは無意識のため、物理世界の自分にアプローチするやり方では、なかなかなりたい自分や状態を作る事は難しい。しかし、認知科学に基づいた内部表現の書き換えは、物理世界ではなく、自己イメージという情報の操作を行うことにより、現状を変えることができる。

内部表現を操作する時に必要なのは「臨場感」である 。

その理由は、脳はより臨場感の高い方を現実と判断するためである。脳は1つのゲシュタルトしか現実として保持しないため、2つ以上ゲシュタルトが存在した場合には、より臨場感の高い方が選ばれる。脳にとって、情報世界で起こった事と物理世界で起きた事に区別はなく、臨場感の高い方が現実である。

今現実だと感じている自分を変えるためには、今持っている臨場感をゆらがし(Rゆらぎ)、なりたいイメージに対して臨場感を付加する(臨場感を持たずにイメージを作っただけでは、ただの妄想)。情報をコントロールすれば、それが現実となる。

内部表現を書き換えるには、深く脱力して変性意識になり、臨場感を持ってイメージを操作する。このトレーニングに気功が非常に有効。

続く

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